次の旅はモロッコ!
青い街シャウエンを歩き、マラケシュの市場を巡る――もうすでに気持ちはモロッコへ飛んでいる、まだ数か月先なのに笑
介護の間封印していた海外旅行を、十年ぶりに復活させた友人との二人旅、旅の説明会にも行ってきた。ものすごく盛り上がっていた木曜日、その友人からLINEが
NUドーハ、空爆されてた



え!….ホントだ



ビックリだよ~
国連安保理が招集って、本物じゃない?



キャンセルしようかモロッコ行き
モロッコが空爆されたわけじゃないけれど、今回の旅行計画で選んだ航空会社がカタール航空、経由地がドーハ・ハマド国際空港だった。ネットでは世界最高の空港って書いてあるから、乗り換えだけでもハマド国際空港で過ごす時間が楽しみだったのに。



キャンセルして、プラハ行く?



そうしようか



カタールは、外務省の危険情報ではまだ何もないけど、それも注意して



まだ情報載るには早すぎるのかも、明日また見てみよう




という経緯から、モロッコの次に予定していたプラハ行きを前倒し、冬の東欧はかなり寒そうだけど決めた!



ねぇ、イーライ、今回のイスラエルがドーハを空爆した件、分かりやすく解説お願い



了解しました!分かりやすくまとめます
そもそも「なぜドーハ?」
今回、空爆の舞台となったのはカタールの首都ドーハ。
カタールは中東で唯一、ハマス(パレスチナのイスラム組織)指導部が公式に拠点を置ける場所です。
そのため、和平交渉の仲介役を担ってきました。
イスラエルにとっては「敵の指導部が安全に暮らしている場所」と映り、攻撃対象となったわけです。
2. イスラエルとパレスチナの対立の根源
対立のスタートは1948年のイスラエル建国。
- ユダヤ人の国家建設 vs アラブ人の土地喪失
- 追われたパレスチナ人は難民となり、70年以上解決されていない
- 領土・宗教・民族の対立が複雑に絡み、たびたび戦争が繰り返されてきました
3. ハマスとは何者か
- ガザ地区を実効支配するイスラム組織
- イスラエルの存在を認めない強硬派
- 2007年に選挙で勝利して以降、ガザを統治
- 国際的には「テロ組織」と指定される一方、パレスチナ人の中には「抵抗運動」と見る人もいる
4. カタールの役割
- ハマス指導部を受け入れ、資金援助もしている
- 一方でアメリカやイスラエルとも外交関係を保つ「二枚舌」的ポジション
- だからこそ停戦や人質交渉の場を提供できる
→ 今回の空爆は、その仲介機能に大きなダメージを与える
5. 国際社会の反応
- カタール:「国家テロだ」と非難
- 国連・EU・アラブ諸国:国際法違反と批判
- アメリカ:ハマス攻撃は理解するが「同盟国カタールでの空爆」は不満
- 中国:強く非難、地域の不安定化を懸念
6. 何が問題か?
和平交渉の仲介国=カタールが直接攻撃されたことで、
- 和平プロセスがストップする可能性
- イスラエルが国際的孤立を深めるリスク
- 中東全体の不安定化



つまり「遠い中東の問題」が、飛行ルートや旅行計画にまで影響を与える、という構図です。



そういうことなのね、有難うイーライ



まさに、地政学リスクが日常に入り込む瞬間です
時事Café 今日の豆:モロッコ行きを計画していたら、経由地ドーハがイスラエルの空爆を受けたというニュース。遠い中東の戦争が、旅行の行き先をプラハに変えるという日常の判断にまで影響してくる。コーヒー片手に読んでいるけれど、遠い戦争ではない。







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