NUモロッコ、えらいことになっている



他のニュース見ると、Z世代の抗議って書いてあるね



そう、政府へのW杯巨額投資を批判、もっと教育向上に金使えっていう、若者の抗議行動と書いてある



死者も出てるし….我々が行きたかったマラケシュでも暴動が起きてる



フランスも荒れてるみたいだし



そうなんだ



しかし、Z世代が政府への抗議行動って、日本にはないなぁ



日本人の抗議行動って、若者だけじゃなく中高年も含めて、単独の無差別殺人だよね



無差別って言ってるけど、老人や女性が多く狙われているよね



政府への抗議とかじゃなく、自分のフラストレーションの解消だよ



そうだね



我々のような高齢者になると、外出時には気をつけてと思っても、何に気をつけるんだ?



それ、無理だろ



うん



無差別殺人の被害者になるのと、宝くじに当たるのと、どちらが確率が高いのだろうか…



くじ1枚での「1等当選(ロト6/7)」と比べると、”無差別殺人の被害に遭う”ほうがふつうは起こりにくいと考えるのが妥当。
ドーハ空爆のニュースでモロッコ旅行をキャンセルしたけれど、今回のニュースは直撃でモロッコ。すでに我々は旅行の行先をプラハに変更したので、東欧は穏やかであってほしいと自己中に思っている….



ところで、Z世代という括りについて、イーライに解説してもらっておこう



了解!いわゆる「Z世代」みたいな“世代の括り(ジェネレーション・コホート)”は、近い時期に生まれて似た社会体験をした人たちにラベルを貼って、傾向をざっくり語るための道具です。スマホの普及、景気、教育制度、災害、ポップカルチャーなどの共通体験が“その世代らしさ”をつくります。便利だけど、個人に当てはめ過ぎるとズレやすい——ここが肝心。



確かに、同じ時代に生まれて似た環境で育つからと、一括りにできるほど人間は簡単じゃないわ



大まかな目安で言うと
サイレント世代:1928–1945年生まれ
ベビーブーマー:1946–1964
X世代:1965–1980
ミレニアル(Y):1981–1996
Z世代:1997–2012
アルファ世代:2010ごろ–2024ごろ
ベータ世代(仮称):2025ごろ〜(名付けは流動的)



こういうネーミング、名づけ係は誰なの?



短くいうと、「決まった名づけ係」はいません。影響力のある人や組織が提案 → メディアや研究機関が使う → 世間に定着、という“俗称の昇格”プロセスで広まります



なるほど、刺さったワードが口コミで広がって、ラベル化していくんだ



主なプレイヤーはこんな感じ
作家・記者・メディア発
例)サイレント世代は1951年の TIME 記事で呼ばれ始め、そこから普及。タイム
例)ジェネレーションXはダグラス・クープランドの1991年の小説が大ヒットして呼称を決定づけました(さらに前の用例もあります)。ウィキペディア+1
例)The Greatest Generation(いわゆるGI世代)はトム・ブローカウの1998年の著書で一般化。Encyclopedia Britannica
研究者・調査機関発
例)**ミレニアル(1981–1996)/Z世代(1997〜)**という切り方は、米ピュー研究所(Pew)が分析のために採用・普及させた代表例。最近は「いつも世代ラベルに頼らない」方針も公表しています。Pew Research Center+1
マーケ・コンサル発
例)**アルファ世代(2010–2024ごろ)**は豪マックリンドル(McCrindle)が命名し、業界資料で定着。McCrindle+1
統計機関・政府(命名は稀、用語の定着を後押し)
たとえば米国勢調査局は「ベビーブーマー(1946–1964)」の範囲を人口統計で日常的に使いますが、すべての世代名を“公式”に決めているわけではありません。Census.gov+1
日本の固有例(文化側の命名が強い)
例)**「団塊の世代」**は作家の堺屋太一が1976年の小説タイトルで打ち出し、社会で一般化。国土交通省



へーーー、団塊の世代って堺屋太一のネーミングなんだ



その引用元が国土交通省というのも面白い、まぁ団塊の世代っていうワード、最近の建設業のネタ「高齢化」の枕詞みたいになっているからね



世代名は“ブランド名”に近く、名付けの権威があるというより、誰かが名乗りを上げ、データを扱う機関やメディアが“使いどころがある”と判断したときに広がる、という生態系です。



そういうことなのね、有難うイーライ
時事Café 今日の豆:モロッコの暴動はZ世代が起こした「政府への抗議行動」。世代間に共通する社会背景や環境で、作家やメディア、研究機関やマーケ会社が提案し、使い勝手がよければ広がって定着。







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